認知症 症状

認知症の中でも最も羅患率の高いアルツハイマー型認知症では、
その症状は、初期、中期、後期と三段階に分けられています。

残念ながら治療方法は発見されておらず、
進行を遅くする程度となっています。

初期の症状としては、
代表的なものとして、忘れたことを忘れているということが起こります。
食事をしたことを忘れるすぐに忘れてしまうと言うことが起こります。
この期間としては個人差がありますが、2年から6年と言われています。


中期の症状としては
だんだんと、過去と現在の区別がつかなくなります。
現在の記憶より、過去のものが残っていることが多くなります。
巡回症状が出る場合が多いです。
期間は2，3年と言われます。


後期
言葉の意味もはっきりしなくなり、話が通じなくなります。
食事の介助、補講の介助が必要になり、
だんだんと寝たきりとなります。

進行が進むと、本人1人で生活することは困難となり、
介護施設への入所が必要となりますね。

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