認知症とは

認知症といわれる症状は、何らかの原因で脳の働きが悪くなったり、
脳細胞が死んでしまって、日常生活に支障が出る状態を言います。


物忘れと、認知症の区別がつかないと言う方は多いですが、
一つの例を挙げると、
お昼の食事に何を食べたか思い出せない　というのは物忘れ、
お昼を食べたか否かを思い出せない　というのは認知症といえるでしょう。


ただ、この物忘れもひどくなると認知症になるといわれ、
軽度認知障害という診断名がつくようになってきています。


軽度であれば、進行を止めることも出来ますし、改善も出来ますが、
認知症と診断されると、その進行を遅くするくらいの治療方法しかなく、
改善することは出来ないとさえ言われています。

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